【オフィスミギ】晴れ男なものですから

1月24日

さて、よいよ入稿近いです。
今回は予想以上にタフだった。
それだけ、彼らの持っているものが普遍的で素晴らしいということだと思う。


それはそれでね、自分は年中痛い身体なわけでもう23年ぐらいかな。

日々の生活の中で痛みというものに対して、気を許している場所では無意識に痛そうにしたり、
それを口に出したりしてしまう。

甘えといえば甘えなのかな。甘えだな。
けど、そこまで張り詰めて気を使えない。とてもじゃないが今の自分じゃやっていけない。
俺と同じような痛みを抱えていても、中には平気そうに過ごしている人もいるかもしれない。
残念ながら、自分はそこまで強くない。

外から見れば都合よく痛くなる人と不快に思うこともあるだろう。
そりゃそうだ。会う度に、痛いだなんだといわれればさ、
我慢できねぇのかって、逆の立場なら口に出さずともそう思うこともあるだろうな。

「痛み」とういうものは障害には認定されない。
目に見えないものだし、人によっちゃぁ嘘でもついて障害者になることも考えられる。
けど、「痛み」によって行動や、思考も奪われる瞬間は今でもある。
というか毎日だ。

腕の不自由さも正直に言えば決して楽ではないが、
「痛み」は時としてそれを遥かに上回ることが多い。

人がどう感じるかということをいちいち気にしていたら疲れるし、
けど、そういう自分が不快にさせることもあるのは事実だ。

じゃぁ、どうすればいいのかなと考える。
自分の周りに自分の状態を理解してもらうことは大事だが、
出来る限り痛くならないようにすることはとても大切なことだ。
自分のためだけでなく、周りのためにも、だ。
それができる環境をつくるしかない。
もしかしたら、この数年でできるかもしれない。
そうなれたらいいな。
やるしかない。

これまで、自分のそういう痛がる行動や言葉に対して、
周りが深く理解してくれていたんだということは本当に有難いことだと思う。

よくぞ、、、、と心底思う。



















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# by officemigi | 2018-01-24 19:29 | 林建次の日々 | Comments(0)

おバカな話でしてね。

「この厳しいご時世なんですがねぇ。

最近じゃぁ、暗がりになると斬られるってぇのが怖くて家から一歩も出ないっていう輩どもがいるってぇのは本当かい?

そのくせ、あれだなぁ、それが欲しいだぁ、あれやってくれぇだの言いやがる。

誠にもって情けない話だねぇ」


いやぁ旦那、そいつぁ手厳しぃ。そりゃぁ皆さまぁ、命は惜しいものでしてねぇ。

人間なんざぁ、そんなところもあるんじゃぁございませんかぁ。

でぇ、そういう旦那わぁ、この暗がりでそんな勇んで一体何方へ行かれるんでぇございやしょうや」


「ぁあ、あたしゃぁ、この世で一番安泰なお屋敷へ行く途中でさぁ。

もし斬られちまったらぁ、元も子もないんでねぇ」


「はて。そいつぁ、旦那のおっしゃる輩どもと同じじゃぁございませんかぁ」


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気分転換にさらりと。


リスクを避けて闘う場所から降りてしまえば、

何を言っても説得力がないというおバカな話でしてね。


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# by officemigi | 2018-01-18 21:35 | 小話 | Comments(0)

記録しておこう。


元旦の初詣で帰りにフラフラ走っていたら、
笛吹峠という誠に懐かしい場所へ辿り着いた。

入りくんだカーブが連動していてバイクで走ると最高に楽しい。

ここは中学の同級生がバイク事故で亡くなった場所だったことを想い出した。
彼は高校の入学式でパンチパーマで現れて、なんだかんだで即退学。
とにかくやんちゃで派手で男前で華のある奴だったっけね。

棺に収まった彼は口元に笑みを湛えながら
今にも起きるんじゃないかっていうような、
悪い冗談だよっていうような、
安らかで綺麗な顔だったのを覚えている。

十六歳で夭折。
記憶の中で十六歳のまま。

タカツグよ、タカツグよ。
俺はわりと運よくてね。
いい歳になって齷齪と生きてるさ。








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# by officemigi | 2018-01-02 19:35 | 林建次の日々 | Comments(0)