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【オフィスミギ】晴れ男なものですから

五反田 くらんど オープン!

五反田 くらんど オープン!_b0119854_1045720.jpg元ライト級1位のBOXER田中光吉氏が、引退後、新たな旅立ちをした。

熊本出身の光吉氏は、地元の味を生かしてホルモン焼きと焼酎の店を出した。その名も「くらんど」

五反田東口徒歩2分(歩道橋渡り、キャッシュディスペンサーと吉野家の間を入り、1つ目の路地を右、道なりにいくと左側にあります・TEL03-3446-8215)

オープンから一刻も早く伺いたかったが、数日たってしまっていたにも関わらず、満面の笑顔で迎えてくれた。

今までに食べたことのないホルモン焼き。
いわゆるホルモン焼きとは食感が全く違う。

肉厚でおいしい!!!
林のお気に入りはピリ辛コク醤油味。
shioriは味噌味。

お薦めの焼酎もたまらなく良い香りで、女の子にも受けそうな美味。

ボクシングを続けるかどうか迷っていた彼は、
「今やめたって、ボクシングに変わる何かがあるわけではないし、しょうがないからボクシングを続けているようなところがある。」とつぶやいた。

この情熱を傾けられる何かなんて、見つかるはずがない。
そういっていた彼が新しい目標を胸に、舞台を移して闘いを挑もうとしている。

その現場に、こうして訪れることができ、一生懸命接客する姿を見ていると、目の前がにじんで見えた。

こんな幸せな瞬間はない。
輝いている田中光吉は、ボクサーのときと同じようにかっこいい。

7月12日後楽園ホールで彼の引退式が行われる。
大嶋記胤とのスパーリングがある。

会場にも、お店にもぜひ、来てください!!

# by officemigi | 2007-07-02 10:06 | お知らせ | Comments(0)

かがやくいのちのコンサート

仕事の現場から、熊野を拠点とし、様々な音楽活動を展開している矢吹紫帆さん、矢中鷹光さん(とんちゃん)のコンサートが目黒にてあることを知り駆けつける。

おふたりにお会いするのはとっても久しぶり。
池上本門寺の満月の十三祭りの取材でお目にかかった時は「魂を抜き取る妖怪」のごとく見えた紫帆さんに、恐る恐るインタビューした記憶がよみがえる。

その後とても親しくなり、熊野への長期滞在を2度ほど、仕事の合間の立ち寄り2度ほど、陸の孤島、日本のチベットともよばれるあの熊野に、たびたび訪れることになった。

コンサートではいつもの即興音楽(紫帆さんは観客からお題を頂、即興で作曲しシンセサイザーで演奏する)を奏でる。
とんちゃんのボイスパフォーマンスは空気の粒子を一気に集めるのか、聴いていると呼吸が楽になる。

ちょっと言葉では言い表せないので、今年は東京ライブもたくさんあるようなのでぜひ、一度行ってみて下さい。

ここで紹介された堀部正枝さんの写真、中村久子さんの一生にDVDどれも一言では語れない。
 かがやくいのちのコンサート_b0119854_9593789.jpg      まさしくかがやくいのちがあふれていた。
前回、熊野に伺ったとき、天女座のギャラリーで、たまたま堀部さんの写真展が行われていたので、その本人にお目にかかれて感激。
堀部さんの写真は、どうやって生物と会話してるの?って聞きたくなる不思議な写真ばかりで、地球で生息する小さな命の偉大さを知る。(堀部正枝さん撮影の写真)


会場でたまたま相席となった丹下一さんは、以前から何ども紫帆さんから聞いていた俳優・演出家で、偶然とはいえ、やっとお会いできたという感じがした。いろんな活動の一端のお話を聞くこともできし、演劇でこんなこともできるのかとびっくりすることも多々。(この話はまた後日書きます)

言葉にできない1日を過ごす。

# by officemigi | 2007-07-02 09:39 | Comments(0)

office MIGI プロフィール

フォトグラファー
 officeMIGI 林建次 

officemigi HP
http://officemigi.com/

スタジオSでスタジオマンを経験し、ストロボランド在籍後、23歳の時、バイク事故で右腕の機能を失う。
3度の手術、リハビリのため約3年間の休業。その後、写真館のカメラマンとして社会復帰しライフワークとしてボクサーたちを撮り始める。使えない右腕をカバーするために、左手でカメラをも持ち、口でくわえたレリーズでシャッターを切るという独特のスタイルを確立。ドキュメンタリー写真作家として、撮影のみならず執筆,編集も行なう。


写真展   2001年   ボクサー賛歌/大阪中津カンテグランテ

      2003年   拳闘人間/後楽園プリズムホール 拳闘人間2/池上本門寺

       2005年   ONE THOUSAND OF DRAAMS/リフレクション

             生きるために人は夢を見る/市ヶ谷YAMAWAKIギャラリー

      2018年   貫徹主義の精鋭たち/キャンドルナイト in 本妙院





メディア  2007年 読売新聞 「ヒト物語」で左腕のカマラマンとして紹介される

           ニッポン放送 うえやなぎまさひこ 「サプライズ」

           扶桑社  母ちゃんダンプ より「ボクサーを撮る男」


      2009年 光村図書発行中学2年の道徳の教科書に、作品とカメラマンとして復帰するまでの

           ストーリーが紹介される

          NHKサタデースポーツ アナザーストーリー出演

           雑誌「ナンバー」「ターザン」「ダ・ヴィンチ」「フォトグラフィカ」

          新聞 読売新聞、千葉日報、他

 

     2010年 テレビ東京「生きるを伝える」出演 BS日テレ「キズナのチカラ」出演

          心がぽかぽかするニュース(財)日本新聞協会

          静岡放送 サイエンスホームCM イメージキャラクターとして出演







書籍、他2009年 「生きるために人は夢を見る」 A-Works

12年間で20人あまりのボクサーたちと並走しながら、その家族や仲間たちの物語と

自身のライフストーリーを交えた作品集


        「そして、幕が上がる」長崎出版

2007年より劇作家マキノノゾミ主宰の劇団mopの現場関わり、看板女優のキムラ緑子をはじめとする役者たちが舞台に上がる直前の聖域に踏み込んで撮ったドキュメンタリー

     

2011年  文藝春秋ナンバー「拳の記憶」写真、執筆 


2013年   蒼き魂の躍動 駒澤大学アメリカンフットボール部

アメフトに青春を賭けた若者たちのドキュメント   写真、執筆


     「職人の貌」 家つくりに関わる職人たちの魂の現場とその物語  写真、執筆


2015年  「THE STRIVER」 プルデンシャル生命の所長の密着ドキュメント  写真、執筆


2016年  「あたながいたからできたこと」書道家遠藤夕幻作品集 撮影 執筆


2017年  岩手日報140周年記念特 武士道×八重樫東

            16Pに渡る紙面のドキュメントが岩手広告賞を受賞

            「PLAYERS」演劇ドユネントブック 撮影、執筆、編集


      2018年  「貫徹主義の絵師瑛たち」企業ブックレット 職人たちの生き方に迫る 撮影、執筆




# by officemigi | 2007-07-01 10:43 | プロフィール | Comments(0)