【オフィスミギ】晴れ男なものですから | |||||||||
仕事の現場から、熊野を拠点とし、様々な音楽活動を展開している矢吹紫帆さん、矢中鷹光さん(とんちゃん)のコンサートが目黒にてあることを知り駆けつける。 おふたりにお会いするのはとっても久しぶり。 池上本門寺の満月の十三祭りの取材でお目にかかった時は「魂を抜き取る妖怪」のごとく見えた紫帆さんに、恐る恐るインタビューした記憶がよみがえる。 その後とても親しくなり、熊野への長期滞在を2度ほど、仕事の合間の立ち寄り2度ほど、陸の孤島、日本のチベットともよばれるあの熊野に、たびたび訪れることになった。 コンサートではいつもの即興音楽(紫帆さんは観客からお題を頂、即興で作曲しシンセサイザーで演奏する)を奏でる。 とんちゃんのボイスパフォーマンスは空気の粒子を一気に集めるのか、聴いていると呼吸が楽になる。 ちょっと言葉では言い表せないので、今年は東京ライブもたくさんあるようなのでぜひ、一度行ってみて下さい。 ここで紹介された堀部正枝さんの写真、中村久子さんの一生にDVDどれも一言では語れない。 ![]() 前回、熊野に伺ったとき、天女座のギャラリーで、たまたま堀部さんの写真展が行われていたので、その本人にお目にかかれて感激。 堀部さんの写真は、どうやって生物と会話してるの?って聞きたくなる不思議な写真ばかりで、地球で生息する小さな命の偉大さを知る。(堀部正枝さん撮影の写真) 会場でたまたま相席となった丹下一さんは、以前から何ども紫帆さんから聞いていた俳優・演出家で、偶然とはいえ、やっとお会いできたという感じがした。いろんな活動の一端のお話を聞くこともできし、演劇でこんなこともできるのかとびっくりすることも多々。(この話はまた後日書きます) 言葉にできない1日を過ごす。 #
by officemigi
| 2007-07-02 09:39
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フォトグラファー officeMIGI 林建次 officemigi HP http://officemigi.com/ スタジオSでスタジオマンを経験し、ストロボランド在籍後、23歳の時、バイク事故で右腕の機能を失う。 写真展 2001年 ボクサー賛歌/大阪中津カンテグランテ 2003年 拳闘人間/後楽園プリズムホール 拳闘人間2/池上本門寺 2005年 ONE THOUSAND OF DRAAMS/リフレクション 生きるために人は夢を見る/市ヶ谷YAMAWAKIギャラリー 2018年 貫徹主義の精鋭たち/キャンドルナイト in 本妙院 メディア 2007年 読売新聞 「ヒト物語」で左腕のカマラマンとして紹介される ニッポン放送 うえやなぎまさひこ 「サプライズ」 扶桑社 母ちゃんダンプ より「ボクサーを撮る男」 2009年 光村図書発行中学2年の道徳の教科書に、作品とカメラマンとして復帰するまでの ストーリーが紹介される NHKサタデースポーツ アナザーストーリー出演 雑誌「ナンバー」「ターザン」「ダ・ヴィンチ」「フォトグラフィカ」 新聞 読売新聞、千葉日報、他
2010年 テレビ東京「生きるを伝える」出演 BS日テレ「キズナのチカラ」出演 心がぽかぽかするニュース(財)日本新聞協会 静岡放送 サイエンスホームCM イメージキャラクターとして出演 書籍、他2009年 「生きるために人は夢を見る」 A-Works 12年間で20人あまりのボクサーたちと並走しながら、その家族や仲間たちの物語と 自身のライフストーリーを交えた作品集 「そして、幕が上がる」長崎出版 2007年より劇作家マキノノゾミ主宰の劇団mopの現場関わり、看板女優のキムラ緑子をはじめとする役者たちが舞台に上がる直前の聖域に踏み込んで撮ったドキュメンタリー
2011年 文藝春秋ナンバー「拳の記憶」写真、執筆 2013年 蒼き魂の躍動 駒澤大学アメリカンフットボール部 アメフトに青春を賭けた若者たちのドキュメント 写真、執筆 「職人の貌」 家つくりに関わる職人たちの魂の現場とその物語 写真、執筆 2015年 「THE STRIVER」 プルデンシャル生命の所長の密着ドキュメント 写真、執筆 2016年 「あたながいたからできたこと」書道家遠藤夕幻作品集 撮影 執筆 2017年 岩手日報140周年記念特 武士道×八重樫東 16Pに渡る紙面のドキュメントが岩手広告賞を受賞 「PLAYERS」演劇ドユネントブック 撮影、執筆、編集 2018年 「貫徹主義の絵師瑛たち」企業ブックレット 職人たちの生き方に迫る 撮影、執筆 #
by officemigi
| 2007-07-01 10:43
| プロフィール
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林の写真室にて、ここ数年取り組んでいる本の編集会議。 編集者T氏と林と史織の3人がそろっての会議は、久々である。 ありとあらゆるスタイルを考え、たどり着いた形。 デザイナーに渡すための準備に取り掛かる。 大型スクリーンのmacで見るスライドショーに合わせて、ウルフルズの曲が流れていた。 取材したひとりひとりと長い時間をともに過ごし、今どうしているのかと想いを寄せながら、当時の熱い息吹を感じる。 スライドショーを見たT氏は、 「この本を見た人たちが、舞台はちがっても、自分の立つ場所で、生きるということをしっかり感じ取ってくれるとうれしいですね」とつぶやく。 デザイナーの手に渡り、この写真はどのような形に落ち着くのだろうか。 たくさんある写真を、さらに絞り込む作業はまだ続く。 #
by officemigi
| 2007-07-01 09:31
| 林建次の日々
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