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【オフィスミギ】晴れ男なものですから

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寺田冷機なる日常1



工場の解体現場へ。

大型の機械を搬出する。

一体何トンあるのだろうか。

クレーン車を搬入し、機械を吊り上げてトレーラーに積む作業。

言葉にすれば簡単だが、寺田冷機職人が4人と他業者との共同作業。

ある種の緊張感が漂うが太いロープのようなものを4人が手際よく機械に巻きつけて

クレーン車に指示を出しながらトレーラーの荷台へ。


以上、本社へ戻りそれぞれに作業。

今日は珍しく余裕がある雰囲気だ。


ベテランの宮島さん笑いながらいう。

「そうだね、この10年で本当に暇だなっていう日はトータルで30日くらいだったと思うよ」


数年ぶりの新入社員がふたり、寺田刀互社長と一緒に研修も兼ねて作業している。

あどけなさを残した顔に真新しい作業着がやけに初々しい。

これから職人として様々な経験を積んで10年もすれば逞しくなっているのだろう。

ベテランの職人たちは腫れ物を扱うような感もしなくはないが、

かわいい後輩ができたことがやはり嬉しそうで、黙っていてもそんな雰囲気が伝わってくる。


そして週末の新人歓迎会はバスを借りて移動。

二次会にも流れ込み、実に楽しい時間。

                       


 
                        解体現場
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危険な現場だが手際よく作業する。
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貫禄ある丸山さん 震災の過酷な現場も乗り越えてきた。現場の支柱として存在する。
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若手から中堅になった露崎さん 伸び盛りの職人で皆からヤスと呼ばれている。
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新入社員のつばさくん。社内で研修中。
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現場から戻って社内ですぐ作業に取り掛かる丸山さん。仕事はいくらでもある。
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刀互社長と新人とで、新車に積む荷台を製作。
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  異色の経歴で能力の高いベテランの宮島さん。 
冗談をよく言っているが作業の時はやはり職人としての凄みを感じる。
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刀互社長の兄、寺田玄斗さん。玄にぃ、と呼ばれている。
メンテナンス担当だが、現場にも赴く。かつてはトライアルに参戦していた。
くわえタバコがやけに渋い。
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歓迎会にて。
若手の中田さんとよっちゃんの愛称で呼ばれるベテランの石井さん。
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刀互社長、宮島さん、そしてザ・寺田冷機こと
大渕さん。完徹主義の熱い職人。
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常に穏やかな寺田刀互社長。
震災翌日に液状化した湾岸へ。
絶対不可能という工場再生をわずか6日で一部を仮稼働させてた。

「死にはしねぇよ。やるしかねぇんだよ」
余震が続く危険な地下壕の現場でそう叫びながら皆で乗り切ったという。
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新人のふたり。逞しく育って欲しい。
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移動して二次会。大渕さんの同級生の焼き鳥屋へ。宮島さんと面白おかしく職人談義を繰り広げる。
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by officemigi | 2019-04-15 09:33 | 寺田冷機なる日常 | Comments(0)

話す、伝える

今日はいろんなことを想いを込めて伝えてきた。

やはりその頃の自分に重ねて観ていたりするしね。

ものすごく熱を込めて話してきたけど、
本質ってやつが伝わっていたらいいな、と思う。









by officemigi | 2019-04-11 21:31 | 林建次の日々 | Comments(0)

帰路

久々に後楽園ホールへ。


富岡哲也がランキングを奪いにいく試合。
残念な結果だった。



いつももようにふらりホールを出て熱を冷ましながらあれこれと想う。

実力差があった、とは思えない。惜しい試合でもなかった。

「何か」が足りないのだろうか、あるいは失ってしまったのか。
勝ち癖、負け癖、とかそいう表現をすることがある。


富岡哲也を指導する射場さんは、現役時代、連敗に連敗を重ねたという。

それこそ、負け癖、の渦中にいたリングへ上がるとき、

トレーナーに掛けられた一言で射場さんは覚醒した。


「射場、ブッ飛ばしにいこうぜ」


そうだ、単純なことなのだ、と思ったという。
ブッ飛ばしてやる。


以降、射場さんは「ブッ飛ばし」続けて、一気にランキングを駆け上がり日本のトップコンテンダーとなる。



後楽園ホールという聖地はボクサーが「何か」を捨て身で奪いにいく様を観る場所だと思う。

ごく稀に現実離れした「何か」をみせつけられたとき、嫉妬も入り混じった感動を得ることができる。


人それぞれの、または自分にとっての「何か」。

それは果たして何だろうなぁ、と神田川を眺めながら帰路についた。


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by officemigi | 2019-04-08 10:56 | 林建次の日々 | Comments(0)