【オフィスミギ】晴れ男なものですから

東京・昭和50年代・ひねた街 パパシャ・ヨコカワ写真展

久々に感動した写真集がある。

「東京・池猫」撮影・編集 横川辰之
発刊 ドルーク 定価3000円

とある神社の池に「とても美しい片目の雌猫」と出会う。

横川さんは完全に魅了され、足繁く池に通い、カメラ片手に猫と向き合う。

ノラ猫を追って池の森を徘徊する日々、警察に職務質問されたりと

はた目からみればかなりあぶない人に思われたみたいです。(ゴメンナサイ)

しかし、いや、だから写真がすばらしい。

猫と人がちゃんと向き合っている。

ごちゃごちゃ言うより本から抜粋しよう。

「執拗にカメラを持って追いかけてくる男の姿に彼女は最初、

たいそう怯えましたが、どこかぎこちなく、愚直な優しさのある彼の様子に、

写欲だけではない、自分に向けられた愛情の深さを感じたのでしょう。

次第に心を許して、時には甘えた媚態まで見せてくれるようになりました。

〜中略〜 人はそこに異形の愛の居心地悪さを見いだすかもしれません。

放縦にすぎるというかもしれません。でも、それは、たくましくも美し

く生き、死に挑む猫たちへの力強い生き様へのオマージュであり、

いとしのカタメさんへ「追いかけ回してごめんなさい

。許してくれてありがとう。」という想いでささげる

レクイエムなのだと思います。」

リアルだった。切なさもあるけど「生きる」ってことを感じた。

そして何よりとてつもない愛情がありました。


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そして、新たに出版された写真集「東京・マッチボックス」。

今はもう観ることのできない、東京の町並み、当時の人々のスナップ。

これが実に面白い。

池猫もそうだけど、横川さんの人柄であふれている。

モノクロ写真でプリントもすばらしい。

プリンターは林伸吉さん。

今、出版記念写真展を開催してます。



パパシャ・ヨコカワ写真展
4月5日まで
12:00〜20:00

アートスペースモーター
中央区入船2-5-9入船サイト1F
TEL 03-3552-0123

ハヤシケンジ
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by officemigi | 2008-04-02 17:58 | Comments(7)
Commented by officemigi at 2008-04-02 21:49
スタッフYより

誰よりも早く身内がコメント入れてすみません。林さんの文章好きになりました。
ライター室も負けないようにshioriネタいがいの素敵な文章書きたいと思います。
これからもどんどん更新してくださいね。
Commented by officemigi at 2008-04-03 12:27
Yさん
あらら、お褒めのお言葉ありがとうございます。
池猫いいですよ。今度みてくださいな。
Commented by chihi-trip at 2008-04-04 00:06
春真っ只中ですね~♪
見たいです!「猫池」!
近々本屋さんに行ってみます。
↓ なんだか楽しそうな雰囲気^^
shioriさんどこ行ってたんですか?(爆)
Commented at 2008-04-04 12:00 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by officemigi at 2008-04-04 18:54
> chihi-tripさま
ご訪問ありがとうございます。スタッフYです。
猫ってほんとうにかわいいですね。
「かわいい」は別にして、shioriさんはちょっと猫っぽいかもしれません。ふらっと出て行って、ふらっと戻ってきます。
いやあ、どこいってたかって聞くのはちょっと勇気いるんですよ、私はまだ新人なんで。(笑)


>「東京.池猫」は本屋さんで取り寄せられなかったら、アートスペースモーターTEL 03-3552-0123へ直接お問い合わせください。
Commented by shiori at 2008-04-05 11:17 x
>chihi-tripさま
こんにちは!遊びに来てくださりありがとうございます。
春ですねぇ。春は新人の季節でもあります。
いままでは男子ばかりだったので、とっても優しくしてもらってたのですが、女子は手厳しくって、、、(笑)
ちゃんと仕事にしに出かけてるんですよ。これホントです。
Commented by chihi-trip at 2008-04-06 00:54
スタッフYさん
こんばんは!
連絡先ありがとうございます♪
お取り寄せできたアカツキにはご報告しますねっ(*^^)v

shioriさん
とっても楽しそうな後輩さんが入って来ましたね^^
愛情を感じます・・・(笑)
ワタシは信じてますよ~~~~♪ 
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