【オフィスミギ】諸行無常 林研二(建次) | |||||
改めて、仕切り直しで。 体調は素晴らしい状態で、これからさらに良くなる確信がある。 おそらく事故した後の人生でここまで良い状態になっていくのを感じたのは初めてだろう。 この2 〜3年はどのような撮影でも、途中で何度も、意識が飛んでいくというか、立ちくらみに襲われることが頻繁にあった。 悪い癖なんですが、瞬間を追ってゾーンに入ると、ほとんど呼吸してないんですね。 息を止めたままシャッター切ってる。 これはドキュメントでも、ボクシングでも、アメフトでも、ポートレートでも全く同じ。 その事実に気づいたのも、この2 〜3年経ったわけで。 要するに、酸欠になってふらつくわけです。 つまり、それぐらい周波数上げてるってことになるんだろうけど、 若い頃は、立ちくらみなど襲われることもなく、いくらでも撮影できたような気がする。 そうすることで、あのおぞましい痛みから逃れているということでもあるのだろうけど。 特に昨年は誤診によるステロイド1日上限の20ミリグラムを4ヶ月以上多量摂取によって身体が破壊された状態だったので、 立ち上がれなくなるほど厳しい状況の中で撮影していたのは、今考えると恐ろしいというか、よくやってたなと思う。 その誤診に自分で気がついて、食事に最新の注意を払って身体を鍛えながらステロイドを減量していくんだけど、 下手すればあの世に送られた可能性も十分あったので、まぁ、結果的に運が良かったということなんだろうな。 このことを話しても、割と誰も信じてくれないというか、特に医者は本当に信じられないらしい。 あれだけの量のステロイドを飲まされて、自力で病院に来ること自体ありえないらしいから。 つまり自分の生命力は、それほど凄まじいのだと言うことを認識したね。 その後遺症は結構ひどかったんだけど、歩くのも大変だったわけで。 そんな中でも与えられた仕事は全部やり切ったと言うのはなかなかなもんだね。 誰のサポートも得ないで、たったひとりで、ね。 何の話だっけね。 そう、いろんなプロセスを得て、さらに奇跡的な出会いがあって、 そのことをこの2ヶ月間地道に続けてきたことによって、信じられない位の身体になってきた。 驚かされたのは、撮影してても立ちくらみにならなくなったこと。 そして集中力がさらに持続できるようになったこと。 神経の痛みは変わらずあるけれど、それは毎日何度も襲われるわけですけど、 それでも基礎体力がこれだけのものにあれば全然耐えられる。 そんなわけで、恐ろしいスケジュールをこなしていく自信はあるね。 このまま7月末まで突っ走って、なおかつ多くの結果を残したいと思いますな。 年齢なんか関係なく、ぶっ放すしかないね。 精神的な「飢え」が継続できている。事故以来ずっとだ。 まぁでも、精神的にちょっと癒されたい気もするけどね。 神様はなかなか厳しいものでしてね、気のせいか、こんな声が聞こえてくる。 「おい、君、それは贅沢というものだ」
by officemigi
| 2026-05-21 21:37
| 日々の徒然
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