【オフィスミギ】晴れ男なものですから | |||||
大好きなアーティスト友川カズキさん。 悲痛な想いもしているのだろうかとその経歴は微かに語る。 無頼であり、天才であり、1ミリですら社会の常識などに囚われない場所で呼吸しているとしか思えない。 友川さんは画も描く。 「一人ぼっちは絵描きになる」 タイトルも響くが曲自体が素晴らしい。 これはネガティブな曲じゃない。 ギャンブル好きのだらしのない漢の対局に在る孤高の哲学。 独り、詩人なり。 また映像が素晴らしい。 ダラダラ撮っていたらこうはならない。 フォーカス、フレーミング。 二度とない瞬間を全力で対峙する。 撮っている人の寄り添う想い。 瞬間を扱う緊張の中でやり遂げることを可能にするのは「愛」だと思う。 これを分かるひとと是非酒を酌み交わしたいね。 友川さんのドキュメント映画あります。 「どこに出しても恥ずかしい人」 究極の賛美のタイトルだね。
by officemigi
| 2021-10-23 18:44
| 林建次の日々
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