【オフィスミギ】諸行無常 | |||||
さて。 5月に入って粛々と取り組ませてて頂いていて、現在「書く」ということの佳境に入ってます。 それにしても直近の言葉の扱いかたに関連したニュースを目にしてとても残念でね、悲しくなる。言葉とは怖いものだなと思う。言葉の扱い方ね。人間の在り方っていうかね。 そんな中で、今月入ってにまったく面識のない方からメッセージを頂きました。 その方は、2010年の日本カメラ4月号に、あるタイミングで出会ったのだそうです。メッセージは無駄のないまっすぐな言葉だけでね、こころに響いて嬉しく思ったものです。 以下に許可を頂いたのでメッセージを掲載します。 林 建次 様 はじめまして。 私の父は後藤九と申しまして、写真家として活動しておりました。 それは2010年4月号の日本カメラでした。 私は父と同様にカメラマンとして活動しておりましたが、2015年9月にくも膜下出血になり半年程入院をしました。 「生きるために人は夢を見る」は私にとって、大切な人生の指針です。 後藤 究 後藤 究さま メッセージありがとうございます。 もう10年前になりますね。 あの当時は本を出版するためだけにある意味執念で生きていたような気がします。 コロナによって世間は当たり前だったことに意識や感謝がいくようになったと感じます。 身体にダメージがあることはキツイことです。 その日本カメラはお父様が残されたメッセージなのかもしれませんね。 林建次
by officemigi
| 2020-05-29 10:41
| 林建次の日々
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