【オフィスミギ】晴れ男なものですから

思い出す。

今、同時に齷齪とね、やってる。


優先順位とか考えて、でも、気になるし、でね。


そんなんで、ちょっと目処がついて、ほっとして、

じゃ、夕飯の食材買いに出かけてその前に本屋寄って

思いつくままに、三冊買った。


で、食材買って、野菜をたくさん摂って明日の分も作っといて、

で、食べて。


音楽一切聴かないで、自分が行動する物音とかをたしなんで、ね、これがいい。


で、ちょっと休憩とばかりに本読んでだら、思い出した。


もう何年だっけ、2007年かな。


市ヶ谷の山脇ギャラリーってとこで写真展やったのさ。

当時は出版するのが前提で一年前におさえてた。


結構広くてさ、本当に大変だったけど、

B0サイズを4点かな。


ガラス張りの靖国通りにアピールするかの如く張り出して、

お世話になったファイティングロード社長からサンドバックを4基も

借りて、そこに大四つの写真をベタベタ貼りつけたりして。

なんじゃこらという感じだけど、その奥にパーテーションで

張り巡らされた四角い部屋がをつくって、その四方の壁に

300カットの大四つの写真を埋め尽くした。


選手ごとの物語を描くように、ひとりにつき20点ぐらいかな。

家族写真、仕事場、リングへ上がり前の静寂な時、諸々。


そんで、その部屋の中央には畳二畳を合わせて、

その上に白いマットを引いてさ、一応リングということにした。


天井に吊るされたスポットライトは四方の壁の写真にも

向けられているんだけど、さらに追加して、その白いリングに向けて

たくさんのスポットライトを浴びせた。

そう、まさしく後楽園ホールみたいにさ。


で、その真上に長編2メートルの写真を天井と並行に

ピアノ線で吊るしてまるで宙に浮いてるかのようにした。


ようは四方の壁の写真に圧倒されていると

ついそのリング的なものに腰掛けたくなり、

腰掛けると、寝転びたくなり、

寝転ぶと、天井に吊るされた写真に出くわすという、ね。


後楽園のリングのようにバンバンスポットライトを浴びた状態でさ、

しかも白いから、レフ板のようになって、その天井の写真が浮かび上がるわけで。


その天井に浮かんだ写真はコラージュで、

必死でサンドバッグ叩いてる写真もあれば、

家族や友人、恋人とか支えてくれる人たちの写真だったりね。


寝てる場合じゃない、立て!立つんだ!的なさ。笑


で、起き上がると、ノートがあって

感想書いてね、って具合で楽しかったな。

宣伝下手だったけど、人が人を呼んでさ。


で、初日だったかな。

靖国通りで、赤ちゃんだっこしてる家族があって(ボクサーの)

それで入ってきたおばちゃんが、すごく熱心に観てくれてるのね。

なんだろね、泣きながら観ているんだ。

で、頃合い見て話しかけてきてれたの。

あれこれ褒めてくれたんだどそれはそれでね、

最後に彼女はこう言ったんだ。


「みんなチャンピオン目指しているんだろうけれども、

なっても、なれなくてもいい。

愛する人たちに支えられているって素敵ですね。

もし、息子が生きていたなら、きっとこんな眩しい青春を送っていたのでしょうね」






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by officemigi | 2018-05-09 22:17 | 林建次の日々 | Comments(0)
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