この時期、身体の節々が痛むのはいつものことだが、今年は対応できる環境らしい。いろんなこがあって、いいことも悪いことも、誤解とかあるかもしれないが、悪いことがあまり思い浮かばない環境を選んだというか、そんな余裕もないというのが正直なところだ。今は追い込まれるほうがいいように思う。思考を重ねて、より深く見渡せるよう意識すると、反省は多いが、この経験を5年後あたりに生かせるようにしたい。昨日は年上の方々からのお話は、相当肥やしになった。そういうことが分かるようになったと思う。
今、ずっと撮らせて頂き、書いていることは、あらたな境地だし、自分にしかできないだろうと勝手に思っている。数年後にやるべきことが、より明確になっている。これを記胤のことに活かせたらと思う。
最近、「君の時代のカメラマンは不幸だ、デジタルで皆がいい写真撮れる環境だからだ」というようなことを聞いたが、まったくそう思わない。テクニックで撮ってるつもりはないし、自分にしか出来ない領域を永い年月をかけて作って来たように思う。
とにかく今年は変化する。はやい、もう2月は終るという意識。
多くの方々に感謝です。