【オフィスミギ】晴れ男なものですから | |||||
数年前、ニッポン放送のうえやばぎまさひこのサプライズという番組の「ちょっといい話」でワタクシなんぞを取り上げて頂いたのですが、最後に好きな曲をリクエストして下さいということで、どうするかと思い、初めて写真展したのが大阪のカンテグランテで、そこはウルフルズのトータスさんたちがバイトしていた場所で、それでウルフルズにしようと思い、ボクサーの話だったんで、サムライソウルがあうんじゃないかなと思い、リクエストしました。で、実際にラジオの放送があったときは、大嶋記胤のバンコクでの初めての試合を撮って、ひとりで帰り成田について帰りのレインボーブリッジの渋滞の時でした。うえやなぎさんは最後にノリがバンコクで勝ってくれていることを信じているようなことを言ってくだって、その後、サムライソウルがかかるわけです。夕焼けで染まった空を眺めながら、聞いてましたかね。当時はまだ出版は決まっていたものの、時期については未定でどうすることも出来ず苛立ってた頃でした。そんな感じだったんで、自分のやって来たことが肯定されたような気がして嬉しかった。 この曲に決めるのに実は候補はもう一曲あって、どちらかにするのか考えたんですが、それは、「暴れ出す」という曲で、でも、これはどうも大嶋記胤の生き方そのもののような気がしたんで。記胤についrての話だけだったらそうしたかもですね。この曲はどうしても彼の映像と写真がが頭に浮かぶ。それは今でもかわらないかな。実に記胤らしいように思う次第。 曲をつくる人は自分の体験や想いをカタチにすることも多いだろうけれど、人に与える影響は計り知れないなと思う。 癒しだったり、救いだったり。ですね。
by officemigi
| 2014-10-06 00:24
| 林建次の日々
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