今年、2冊の本を出すことになりました。
このご時世で、そうはないことかもしれません。
写真撮る人間として、そうとう幸せものです。
16年前のあの日から、ようやく、やっとの想いで辿り着いたはずなのに。
まだ、なにひとつ得られていないことに呆然としてしまう。
背中と右腕がやたらに重たくて、しびれて痛い。
まだ、果てしなく遠くにあるようで、
俺に出来るのかな、なんて思ってしまう。
土門さんにしても、フランク松浦さんにしても
求めて、求めて、孤高に、狂気をもって貫いた人だと思いますがな。
いや〜。
俺はねぇ。
まぁ、一つ、一つ、地道にやるべぇ。
感謝しながらですね。