【オフィスミギ】晴れ男なものですから

暫しお別れ

本日というか夕べ、劇団MOPの東京公演終了。

カーテンコールのお芝居とは全く関係のない演奏に、特別にマキノさんも加わる。

元来、ダラーズというバンドメンバーであるマキノさんは楽器を持ってもかっこよかった。

何でカーテンコールが楽器演奏なのかよくわからない。

「なんで」なんていう理由はない。

誰かがやりたいと思った。理由はそれで十分だ。

8割が自前の楽器。 あそこまでやれるようになるにはどれくらい練習すればいいのだろう。

誰に頼まれたわけでも望まれたわけでもないのに。

好きなことをやるとはそういうものかもしれない。

だから楽しまないと損をする。

セットの解体、荷造りは台風の豪雨の中、滝にうたれるようにトラックに運びこむ。

夜中の2時頃ようやく打ち上げが始まった。

大入り袋を
「やるやるとは聞いてたけど楽屋でも、舞台袖でも、気付いたらとんでもないとこにいた」

という林カメラマンの紹介のコメント付きでいただく。よい本ができなければゆるされない。

何を隠そう、今、その打ち上げの帰りだ。
すがすがし朝は、台風は去り、(台風はこれから来すが)青空がみえる。

夢の続きは10日後、大阪で。

バッハハ~イ!

劇団MOP大阪公演
松下IMPホール
15日から17日
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# by officemigi | 2007-09-06 05:59 | 劇団MOP | Comments(2)

本日5日紀伊国屋ホール最終日

平日のチケットウレテナイと嘆いていたのは先週のこと。
一度見た人の口コミや二度三度と足を運ぶ人たちで劇団MOPの「エンジェル・アイズ」の客席は埋まっていた。
いよいよ本日東京公演最終日!

毎回細部に手が加えられ、同じ舞台は2度と見ることはできない。
昨日、役者同士の会話を耳にした。

プライドが高く秩序正しい市長の妻とナラズモノになりさがったギャンブラー。

特にセリフがあるわけではないが、市長の妻は、毛嫌いしていたギャンブラーが教会の先生に恋心を寄せていることを知り、その健気な思いを感じ取った時にちょっぴりギャンブラーのことを見直すそうだ。

台本にもセリフにも表れない小さな心の動き。
舞台で見ることが出来ない登場人物の人間関係がドンドン膨らんでいく。

ギャンブラーは
「そんなに早い段階で見直してくれてたんか~。」

市長の妻は
「そう~。ちょっとずつ毛嫌いからあ~いい人かもって近づいていくねんでぇ~。
一気にこの人、いい人ヤァじゃなくて、小さな気持ちが積みかさなって変わっていく。
舞台ではわからないかも知れないけど、あのシーンの後くらいから見る目変わってきてるから」

舞台には25人の役者がひしめき合う。

始めは観客として席についている人たちも次第に町の住人、あるいは西部の決闘を見たいと町へやってきた見物客となる。

お芝居を楽しむとか観ていてるという感覚より、舞台の郡部として嬉しいとか寂しい楽しいとか悲しいとかを感じる。

セリフ以外から感じ取る役者ひとりひとりのパワーは、知らず知らずの内に観客に役柄を与えているのだ。

いつのまにか見物客Aになったり、通行人Bになったり、時にはギャンブラーの元妻などと、舞台上からは分からない役を自らに作ったり。
厚かましい観客は、役が膨らみ過ぎて心の中で主役張りにセリフを吐いているかもしれない。

東京公演最終日、あたしは客席で何の役を演じようか。

小さな子どもを捨て、どこかに消えてしまったエンジェル・アイズの母親として、今もその罪に押し潰さるそうになりながら、決して幸せになれない女って役はどうだろう?

いや、もし、その母親が罪を感じていたのたら、その子どもは、大人になった今でもこんなに苦しむはずはない。どこかの町で全てを忘れて、自分勝手な幸せに酔いしれているかもしれない。

いやいや、マキノワールドだから、ママも懺悔の日々を繰り返し、わが子を想い、毎日お祈りしているにちがいない。

ママ~って舞台の上で叫んだり、皆にいたぶられるわが子を見た時に、舞台に駆けあがらないように気をつけなきゃ。

このあと、15日~17日は大阪公演へと続く。            by shiori
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# by officemigi | 2007-09-05 08:23 | 劇団MOP | Comments(0)

ビバッチェ10周年おめでとう!

ビバッチェは学生時代からメンバーをチェンジすることなく、活動を続けてきたバンドだ。昨日10周年を記念してライブが行われた。

紀伊国屋ホールのMOPの公演は土日満員御礼となり、その後、林カメラマンはライブに駆けつけた。

ある日、史織が真夜中にコンビニで買物していると有線から気になるワンフレーズを耳にした。
翌日、その歌詞から曲名を調べCDを買った。アニメの主題歌にもなった「太陽の真ん中へ」という曲だ。ジャケットに見覚えのある堤くんが載っていた!
びっくりして早速連絡を取り、
「堤くんてビバッチェだったんだね~」
となんとも間抜けなことを話した記憶がある。

そのワンフレーズとは
「一瞬の衝動は永遠の激動」

しかも、「その場所から飛ぶなら今ほら」と続き、飛んでいく目標を「太陽の真ん中へ」と導いている。

堤くんは言葉に魂を吹き込む天才だ。
でも時々強すぎて、生半可な気持ちで向き合っているとKOを喰らう。

いつまでも堤くんの言葉をしっかりと受け止められるパワーを身につけていたい。

10周年おめでとう!
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# by officemigi | 2007-09-03 13:04 | 林建次の日々 | Comments(0)