【オフィスミギ】晴れ男なものですから

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夕幻

 書家、遠藤夕幻はちょうど一年前に、江戸川の川べりで大の字になって自身を解放させていた。

彼はひたすら闘病中の母と真正面から向き合っていた。

生にしがみつくことより、死を選択した母を、

彼は苦渋の想いで受け入れなければならなかった。

そして、真夏のある日に「いつか」がやってきた。

その数日後、彼は母に向けてこう書いたのだ。



「また会う日まで」

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by officemigi | 2016-04-08 02:31 | 林建次の日々 | Comments(0)