【オフィスミギ】晴れ男なものですから

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8/28

情熱をそそぐ、ビジネスの現場から。
6週間ドキュメントと、これまでの半生。
ひとりの人間の生き方をしっかり感じてこれまでにないものをカタチにします。
鋭く、熱く、そして愛情。
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by officemigi | 2014-08-29 01:57 | 林建次の日々 | Comments(0)

炎天下。

汗が流れ落ちる。
最初は私のと挨拶代わりの会話が続く。
しかし、もうそれは必要ないことを伝えると、ガーデナーである男の目は一点のみにフォーカスして、
ものを言わぬ彼らとの対話を始めた。
終始無言のまま、何かを汲み取ろうとしている。
そして、ただ与えるのみ。
「待たせたな。元気にしていたか。」
次元の違う世界での会話のようなものは、身動きのできない彼らのために、
敬虔な祈りを捧げているかのようで美しかった。

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by officemigi | 2014-08-22 21:40 | 林建次の日々 | Comments(0)

過去に

前例のないものを作るのはなかなかですが、
十分イメージ出来るので、今回も大丈夫だろうと思う次第。
結局世にないものだからではありますが、これができれば
また自分のオリジナルになるし、引き出しも増える。
今日も後半はえらくながくビジョンについて話す。
あれも必要、これも必要だと、まぁ苦手なことではあるけれど、できないこともないようです。
年内、あるいはそれ以降にチームとしてカタチを作る、というあらたな現実的な目標。
さて、たまっていることを一気にこなすべし。
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by officemigi | 2014-08-16 00:02 | 林建次の日々 | Comments(0)

再び職人

丁度1年前に、エアサイクルハウジング「職人の貌」の撮影が始まりました。
照りつく太陽の下、黙々と、誠実に自身の仕事を全うしようとするその姿勢に心震えたものです。
鳶、大工、左官、それぞれの職人たち。

今回は電気、板金の職人さんたちの現場を見ささせて頂きました。
彼らの仕事は完成した時にはすべてが隠れてしまうために、決して表に出ることはないです。

電気は通って当たり前、雨漏りしなくて当たり前。
彼らは当たり前の結果を残すために、あらゆることを考えて誠意を尽くす。
配線も、屋根も、その細部にとてつもない愛情をかける。
当たり前の結果を残すために、危険と隣り合わせの現場がある。

誰も何も教えてくれない現場を幾つも乗り越えて来た。
けど、自分が凄いだなんて一言も言わない。

スイッチを押すだけで、当たり前に電気はつく。
玄関、トイレ、居間、様々な場所で。
その電気の配線は、いや家の神経といえばいいだろう。
誰かが、考えに考えて張り巡らしている。
窮屈な狭いところで、汗まにれにりながら。

もしかしたら、こんなこともあるかもしれないからと考え、
暗闇になるとことろに設計とは関係なく最善の保険をかける。
誰かのためを想う。
決して表には見えない愛情。

いつか誰かの夢の家が完成する。
皆、目に見えるもの、たとえば、そのビジュアルや機能、その美しさに歓喜し感謝する。

そして、夜になって「当たり前」に電気は灯る。
そこにとてつもない愛情が込められていること知る人はいないかもしれない。
だが、家に神経を張り巡らした男は、心の奥底で独り、こう思うのだ。

すべてよし、と。

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by officemigi | 2014-08-09 21:34 | 小話 | Comments(0)

8/7

先月は身体に不具合がありでしたが、大阪の仕事で復調し始め、
和氣慎吾の防衛戦で岡山へ。そして大神神社のご神体へ2時間
半かけて登り、奈良の長谷寺へも行き、気がつけば身体は完全
復帰といていい。以前よりもいいかもしれない。
価値かるお仕事を頂いた市川さん他、皆様に感謝です。
へたっていたぶん、8月からイメージを建て直していきたいと
思います。
撮ることと、書くことが同時に求められて来ていることを実感
する。負担はあるが、表現する幅がいつのまにか広がったと思う。
ただ、伝えることは昔から何一つ変わっていないな。
デザイナーのミノルともより強固な関係と仕事へ発展へ。
想いを拾い上げて細部まで神経を張り巡らせて作る彼だからこそ、
全てを任せられる。
どうも流れがあるらしく、それにある程度任せてゆこうと思う。
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by officemigi | 2014-08-07 02:17 | 林建次の日々 | Comments(0)

A Ride a back home




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by officemigi | 2014-08-07 01:08 | 林建次の日々 | Comments(0)

昨日は

浜田山にて、打ち合わせ。
かなり濃い内容になりそうで、仕上がったとしらたら
これまでにないものになりそう。
その後、ミノルと打ちあわせ。
こういう魂の仕事は彼としか出来ないだろうな。

とその間にやっと行ってきました、大好きな自然食品美味さんところへ。
エアサイクルハウジングさんから誕生日祝いということで、
自然食品美味の商品券頂きました!
市川社長のこの商品券は手作りであり、きちんとPACと入っている高価な代物。
味噌や葛、梅干し諸々買い込み、あという間にいいお値段になってしまいました。

ありがとうございました!!!

記念に1枚だけとっておいとくことにします!
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by officemigi | 2014-08-03 08:41 | 林建次の日々 | Comments(0)

2009/7

暗闇に見上げるほどの満ちた月
魂を宿したひかりは青い大地がすべてをひろう

それは褐色の海に沈められ
静かに深紅の底へ落ちてゆく

青かったはずの大地はふたたび浮かぶことを望み
姿を変え宿された魂のすべてを刻む

一瞬で葬られたひかりは永遠となり
意志があるかのように
ただ佇むのみ
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by officemigi | 2014-08-02 23:44 | 林建次の日々 | Comments(0)

8/.1

記胤は自分の身体と数ヶ月闘っているといっていい。
C型肝炎ウィルス。
放置しておけば、肝硬変から肝癌へ以降して絶望的な状況になるのは決まっている。
刺青が災いした可能性が大きい。
肝臓に問題があるのは薄々わかっていたことだった。
子供を授かり結婚して、自身の問題に向き合わなければならなかった。
週一回、抗がん剤と同等の副作用を持つ注射を半年続けなければならない。
これは倦怠感や鬱、脱毛、高熱など目に見えないものを受け止めなければならない。
この状況でも介護の仕事を昼夜問わず働く。
電話で話す記胤は明らかにロレツがまわっていない。
相当無理をしているんだろうと思う。
外からみてはわからないが、思うにまかせない身体で人並みに働くことがどれほど体力や精神力を削ってしまうのか、少しはわかる。一つのことに集中するだけでもかなりの労力を注がなければならない。ゆえに他のことまで考えが及ばないときがある。以前ならできたことが出来ない。
少し前だったと思う。深夜に彼は妻と娘が寝静まった頃に泣きながら電話してきたことがあった。
「家族をなんとしてでも守りたい。娘の成長を見守りたい」
今日も公園で話しをした。ヤクザだった頃の、もっともっと詳細な話しを、心境を。
彼はよくわかっている。自分の経験が誇れるものではないことを。
けど、闇の世界からボクシングで、闘うことで抜け出し、今、幸せだと言い切る記胤だからこそ救われる人たちがいる。実際、それを見て来た。
だから自分の役割の重さを痛感するのだ。
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by officemigi | 2014-08-02 02:52 | 林建次の日々 | Comments(0)