【オフィスミギ】晴れ男なものですから

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劇団M.O.P「エンジェル・アイズ」

今回のMOPの舞台は15年ぶりの再演。
西部劇である。

マキノワールド炸裂で見どころ満載!

林建次はパンフレットの撮影で参加。

稽古の初日から立ち会った。

単なるポートレートではなく、この想いの現れる写真を撮りたいということで、下北沢のカフェ、フリーファクトリーを使ってそれぞれの撮影を行う。

MOPについて、マキノノゾミとはなんぞやなどなど、今までの劇団とのかかわりかたを伺いながら撮る写真は、どんなふうに出来上がったのか。
ぜひ、公演会場で手にしてほしい。
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【京都公演】
8月25日(土)京都府立文化芸術会館
【東京公演】
8月29日(水)~9月5日(水)紀伊国屋ホール
【大阪公演】
9月15日(土)~17日(月)松下IMPホール
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by officemigi | 2007-07-28 11:44 | 劇団MOP | Comments(0)

山中大輔 冒険家に転身?

山中大輔が、防衛失敗後、新たな決意を秘めてタイに旅立ったのは7月の半ば過ぎ。

どんな成果が報告できるのか楽しみにしていた。
今月のワールドボクシング(写真お借りしました)にちっさな記事が掲載。

b0119854_11513398.jpgウィラポンもタジタジ~。
大ちゃん、なにやってきたの~?!

日本に帰ってきてからも、暴走気味。
思い立って富士山に登る。
計画なく、帰りの渋滞に巻き込まれ、マネージャーに怒られる。

タイでもらった日本選手の名刺、おれも名刺作んなきゃなぁ~。
肩書きは元チャンピオンはかっこ悪いから、富士山登頂記念して「冒険家」にしよっと。

久々に顔見たら、大輔節が炸裂してました。

タイ行く前は、北斗の拳Tシャツでごまかしてた肉体も、回復し、ナンダカンダ言いつつ心身ともスリムになってよい感じ。

今、話題の脳内メーカーでは、大ちゃんの頭の中は「H」の文字のみというわかりやすい思考回路。

そろそろ「H」を「勝」に切り替えて、9月24日(月・休/昼11時半開始)の後楽園ホール復帰戦のことに集中してください!!
相澤選手の世界戦のセミファイナルに登場します。

こんな大ちゃんですが、やるときはやりますんでそのギャップを観に来てください。
頼むよ、大ちゃん!
応援よろしくお願いします!
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by officemigi | 2007-07-25 11:47 | ボクシング | Comments(0)

9月24日WBA世界Sフライタイトルマッチ

三迫ジム相澤国之が強豪アレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)に挑戦する。

office migiは広告、ポスター、パンフレットを担当。
久しぶりの世界戦の仕事である。

相澤選手とはデビューのころからの付き合いで、アマチュア時代からそのセンスの良さは抜群であった。

天才ゆえに練習しなくても勝てる。華のあるボクシングは一度見たら忘れない。

センスがあるからチャンピオンになれるわけではない。
努力するということも才能のひとつなのだと今まで長年付き合ってきたボクサーから感じることがたびたびあった。

相澤国之は、ボクシングだけではなく、その生き方のセンスも天才だ。

時として繊細であり、またかなりのずうずうしさも持ち合わせている。
レゲエ音楽がと焼酎が大好き。

現役ボクサーでしかも世界戦の記者会見の後なのに、記者に囲まれ尋ねられると、焼酎の飲み方について、語ったりしてしまう。
もちろん、OPBF初防衛戦の後は、世界戦の可能性もあるときかされていたのでさすがに今回は、全く飲んでませんよ。

人にはほとんど興味がないように見える。
超マイペース。

減量の心配もなく、ボクシングをしてない時の方がやせている。

不思議がいっぱいの相澤くんだが、ふざけているようで、結構まじめであまのじゃく。

会見後、記者の要望に応えて「チャンピオン、喰っちゃうぞ!」なんてポーズもやっちゃうお調子者でもある。
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リングの上とのギャップは想像つかない。
一度だけ、日本タイトルマッチで負けたときも、試合後、チャンピオンになった相手の顔はボコボコだったが、相澤くんの顔は美しかった。
ボクサーなのに、一度も腫れた顔を見たことがない。

この世界戦を見れば、相澤くんの不思議な魅力のとりこにきっとなるはず。

ぜひ、応援にいらしてください!

9月24日(月・休)後楽園ホールにて
前座開始 11:30
セミファイナルは山中大輔(白井具志堅ジム)の復帰戦。
この試合も見逃せません!
メインは14時ごろ開始予定。
チケットお問合せ 三迫ジムまで
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by officemigi | 2007-07-22 11:36 | ボクシング | Comments(0)

トレーナー大嶋宏成

初代刺青ボクサーとして、人気を集めた大嶋宏成が引退して、シャイアン山本ジムのトレーナーとなり、しばらくたった。

元来、面倒見がよく、親分肌の大嶋にとって、トレーナーという役割は適任ともいえる。

しかし、華々しいスポットを浴び、多くのファンに見守られたリングの上での経験は、この裏方の仕事を受け入れることを阻むことはないのだろうか。

その心配も一気に吹き飛ぶトレーナー振りを目の当たりにした。

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シャイアン山本ジムの興行で指導している選手が出場した試合では、丁寧に声をかけ、選手の身体の動きを冷静に追い、的確に指示を出す大嶋の姿がそこにあった。

リングを降りてからの成長は、自分にしかわからない。
その一つ一つをかみ締めながら、日々自分を見つめ、自分の的確な役割を見つけてほしい。

そう願いながら、林はシャッターを切った。

ボクサーとしての大嶋宏成からトレーナーに転身し、これまでと同じようにリングでも社会でも活躍してする姿を追い続けたい。
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by officemigi | 2007-07-17 11:33 | ボクシング | Comments(0)

現役僧侶ボクサー釈尊全雄引退

仕事をしながら、プロボクサーとしてリングに上がる。

ボクサーにとっては当たり前のことだが、釈尊全雄(しゃくそんぜんゆう)は特別な職業を持っていた。

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神奈川県のお寺の一人息子として生まれ、家業を継ぐのは当然だと小さい頃から感じていた。

趣味は「お経」。
その朗々と唱えるお経を初めて聞いたときには感動した。

どうしてボクサーになったのか。

高校はイギリスに留学し、初めて親元を離れ、寮生活を体験する。グリーンが美しく、ゴルフ部に入ろうと楽しみにしていたが、夜、部屋にいるとジェイソンに襲われた。それが、部員集めの先輩からの歓迎の儀式と思うにはあまりにも恐すぎて、勧誘されるがまま、他の部活動へ入った。
もし、自分が強ければ、、、初めて弱い自分を悔いた。

そして、日本に帰ってきてからボクシングを始めた。
大学を卒業し、仏道を歩みながらも、ボクサーとしてリングに上がる。
いつの間にか、弱い自分のためではなく、自分を信頼してくれる人々を守るために強くなりたいと思った。

ついに、仕事も忙しくなり、引退を決意しなければならない。
そのための練習に余念はなかった。
今までで最高の試合。
確実に強くなっている。まだまだこれからの選手のような気がした。

この声援を、身体にしみこませて、これからは、仏道一筋となれるのだろうか?

試合後、案の定、また機会があったらやりたいと話していた。


数日後、田中光吉選手の引退式が行われた。最後の試合から2年経っていた。
この日に手渡す「激励賞」に添える言葉に悩んだ。

「おめでとうございます?お疲れ様?なんていえばいいの?」

とshioriが尋ねると、田中選手は

「ここはやっぱりご愁傷様でしょ」

と冗談とも、本気ともいえない言葉が返ってきた。

完全燃焼。田中選手のその言葉を聞いて、たとえタイトルが取れなくても幸せなボクサー生活だったのだとつくづく感じた。

林がタイに取材に行った大嶋記胤選手が、刺青が見えないように黒い長袖のTシャツに身を包み、田中選手のスパーリング相手に選ばれ、その引退の花を飾った。
記胤選手は、レーザーで治療を始め、日本のリングに上がれる可能性が出てきた。

来る者、去る者、戸惑う者、返り咲く者、いろんな人々が交差するリング。
一段と輝かしく見えた。
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by officemigi | 2007-07-14 10:16 | 林建次の日々 | Comments(0)

演劇の力

先日(7/1)、偶然お目にかかった丹下一(たんげまこと)さんのお話をブログ上に「このお話は後日」と記入したところ、「まだ?」と催促のメールを頂きあせる。スンマセン。

熊野天女座で地元の人々が参加し、神楽の演出を担当されていることでshioriとつながった。
b0119854_10102346.jpg(写真:熊野天女座の舞台)

丹下さんの活動は幅広い。

俳優としてテレビや舞台や映画に出演するだけでなく、学校でのワークショップ、朗読、企業でのワークショック、子育て支援やドメスティックバイオレンスから脱出のためのワークショップなどなど。

自分をいかに演出するか。
それぞれの舞台にどう立つのか。
人生まるごと演劇である。

ぜひ一度、ワークショップや、天女座の神楽に参加したい。
この手法で心が明るい方に向かうのだろうか。
自分の知らない可能性を発見できるのだろうか。

shioriが演劇と出会ったのは、学生時代、研究室に入るための研修課題で、舞台ができるまでを追う撮影に取り組んだ。
今、写真を撮ることはないが、当時はうっかり間違えて写真を専攻していたのだ。
撮るテーマが決まらず、どうせなら、好きなものに近づく手段にしようと、当時の劇団さんじゅうまるの舞台に潜入。
渡辺えり子さんの演出法に度肝を抜かれた。

配役発表から、千秋楽まで、稽古も、舞台にも通い続けた。
差し入れしたダンキンドーナツのboxが小道具につかわれたときはとても嬉しかった。
すでに、人気劇団で、紀伊国屋ホールの階段は長い列を作り、その整備も手伝った。

人々の心に染み入る何かのために、苦悩し、感激しながら時を過ごしたあのころは、今の原点となっている。

千秋楽後の打ち上げは、美輪明弘さんの新宿2丁目のお店の閉店日を貸しきって行われた。
ゴージャスなお手洗いに緊張して、入ったものの、何もせずに出てきた記憶がある。

今回、林カメラマンとshioriが取り組む劇団MOPのドキュメンタリーは、東京では紀伊国屋ホールで上演される。
あのときの緊張がまた味わえるなんて、なんて幸せなことだろう。
演劇の力をたっぷり堪能したい。
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by officemigi | 2007-07-06 10:06 | Comments(0)

五反田 くらんど オープン!

b0119854_1045720.jpg元ライト級1位のBOXER田中光吉氏が、引退後、新たな旅立ちをした。

熊本出身の光吉氏は、地元の味を生かしてホルモン焼きと焼酎の店を出した。その名も「くらんど」

五反田東口徒歩2分(歩道橋渡り、キャッシュディスペンサーと吉野家の間を入り、1つ目の路地を右、道なりにいくと左側にあります・TEL03-3446-8215)

オープンから一刻も早く伺いたかったが、数日たってしまっていたにも関わらず、満面の笑顔で迎えてくれた。

今までに食べたことのないホルモン焼き。
いわゆるホルモン焼きとは食感が全く違う。

肉厚でおいしい!!!
林のお気に入りはピリ辛コク醤油味。
shioriは味噌味。

お薦めの焼酎もたまらなく良い香りで、女の子にも受けそうな美味。

ボクシングを続けるかどうか迷っていた彼は、
「今やめたって、ボクシングに変わる何かがあるわけではないし、しょうがないからボクシングを続けているようなところがある。」とつぶやいた。

この情熱を傾けられる何かなんて、見つかるはずがない。
そういっていた彼が新しい目標を胸に、舞台を移して闘いを挑もうとしている。

その現場に、こうして訪れることができ、一生懸命接客する姿を見ていると、目の前がにじんで見えた。

こんな幸せな瞬間はない。
輝いている田中光吉は、ボクサーのときと同じようにかっこいい。

7月12日後楽園ホールで彼の引退式が行われる。
大嶋記胤とのスパーリングがある。

会場にも、お店にもぜひ、来てください!!
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by officemigi | 2007-07-02 10:06 | お知らせ | Comments(0)

かがやくいのちのコンサート

仕事の現場から、熊野を拠点とし、様々な音楽活動を展開している矢吹紫帆さん、矢中鷹光さん(とんちゃん)のコンサートが目黒にてあることを知り駆けつける。

おふたりにお会いするのはとっても久しぶり。
池上本門寺の満月の十三祭りの取材でお目にかかった時は「魂を抜き取る妖怪」のごとく見えた紫帆さんに、恐る恐るインタビューした記憶がよみがえる。

その後とても親しくなり、熊野への長期滞在を2度ほど、仕事の合間の立ち寄り2度ほど、陸の孤島、日本のチベットともよばれるあの熊野に、たびたび訪れることになった。

コンサートではいつもの即興音楽(紫帆さんは観客からお題を頂、即興で作曲しシンセサイザーで演奏する)を奏でる。
とんちゃんのボイスパフォーマンスは空気の粒子を一気に集めるのか、聴いていると呼吸が楽になる。

ちょっと言葉では言い表せないので、今年は東京ライブもたくさんあるようなのでぜひ、一度行ってみて下さい。

ここで紹介された堀部正枝さんの写真、中村久子さんの一生にDVDどれも一言では語れない。
 b0119854_9593789.jpg      まさしくかがやくいのちがあふれていた。
前回、熊野に伺ったとき、天女座のギャラリーで、たまたま堀部さんの写真展が行われていたので、その本人にお目にかかれて感激。
堀部さんの写真は、どうやって生物と会話してるの?って聞きたくなる不思議な写真ばかりで、地球で生息する小さな命の偉大さを知る。(堀部正枝さん撮影の写真)


会場でたまたま相席となった丹下一さんは、以前から何ども紫帆さんから聞いていた俳優・演出家で、偶然とはいえ、やっとお会いできたという感じがした。いろんな活動の一端のお話を聞くこともできし、演劇でこんなこともできるのかとびっくりすることも多々。(この話はまた後日書きます)

言葉にできない1日を過ごす。
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by officemigi | 2007-07-02 09:39 | Comments(0)

office MIGI プロフィール

フォトグラファー
 officeMIGI 林建次 

officemigi HP
http://officemigi.com/


スタジオSでスタジオマンを経験し、ストロボランド在籍後、23歳の時、バイク事故で右腕の機能を
失う。3度の手術4度の入退院、リハビリで約3年間の休業。その後、写真館のカメラマンとして社会
復帰し、ライフワークでボクサーたちを撮り始める。使えない右腕をカバーするために、左手でカメラ
を持ち、口にくわえたレリーズでシャッターを切るという独特のスタイルを確立。1999年、フリーランスとして独立。

  写真展 2001年 ボクサー賛歌/大阪中津カンテグランテ
       2003年 拳闘人間/後楽園プリズムホール
             拳闘人間2/池上本門寺
       2005年 ONE THOUSAND OF DREAMS/リフレクション
             生きるために人は夢を見る/YAMAWAKIギャラリー

 メディア  2007年 読売新聞    「ヒト物語」で左腕のカメラマンとして紹介される
             ニッポン放送  うえやなぎまさひこ「サプライズ」    
             扶桑社    「母ちゃんダンプ」より「ボクサーを撮る男」

       2009年 光村図書より中学2年生の道徳の教科書に作品と、カメラマンとして復帰する
            までのストーリーが6ページで収録される。

         NHKサタデースポーツ アナザーストーリー出演
 
             雑誌、ナンバー、ターザン、ダビンチ、フォトグラフィカ、
             読売新聞、千葉日報、等

        2010年 テレビ東京「生きるを伝える」出演 
             BS日テレ「キズナのチカラ」出演   アサヒカメラ、日本カメラ
心がぽかぽかするニュース(財)日本新聞協会
             静岡放送 サイエンスウッドCM出演
             
   書籍  

2009年
「生きるために人は夢を見る」 A-Works 

12年間で20人あまりのボクサーたちと並走しながら、その家族や仲間たちの物語と、自身のライフストーリーを交えた作品集


「そして、幕が上がる」 長崎出版

2007年より劇作家、マキノノゾミ主宰劇団MOPの現場の関わり、演出家、役者たちが、 舞台に上がる直前の究極のシーンを切り取ったドキュメンタリー写真集 


2013年 
「蒼き魂の躍動」駒沢大学アメリカンフットボール部アメフトに青春を賭けた9人の若者たちのドキュメント

取引先  
    
朝日広告社 講談社 小学館 文芸春秋 KKベストセラーズ イーストライツ 
A-Works 長崎出版  コアマガジン シスカンパニー イーストプレス クレタパブリッシング 他

  
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by officemigi | 2007-07-01 10:43 | プロフィール | Comments(0)

生きるために人は夢をみる 編集会議

林の写真室にて、ここ数年取り組んでいる本の編集会議。

編集者T氏と林と史織の3人がそろっての会議は、久々である。

ありとあらゆるスタイルを考え、たどり着いた形。

デザイナーに渡すための準備に取り掛かる。

大型スクリーンのmacで見るスライドショーに合わせて、ウルフルズの曲が流れていた。

取材したひとりひとりと長い時間をともに過ごし、今どうしているのかと想いを寄せながら、当時の熱い息吹を感じる。

スライドショーを見たT氏は、
「この本を見た人たちが、舞台はちがっても、自分の立つ場所で、生きるということをしっかり感じ取ってくれるとうれしいですね」とつぶやく。

デザイナーの手に渡り、この写真はどのような形に落ち着くのだろうか。

たくさんある写真を、さらに絞り込む作業はまだ続く。
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by officemigi | 2007-07-01 09:31 | 林建次の日々 | Comments(0)