【オフィスミギ】晴れ男なものですから

カテゴリ:ボクシング( 21 )


升田貴久 世界初挑戦!!8月28日

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「生きるために人は夢を見る。」の本にも登場し、現在フリーファクトリーで行われている写真展でもみなさんからとても好きな写真だとよく言われる升田貴久選手(三迫ジム)が世界挑戦が急遽決まった。

WBC世界フライ級暫定タイトルマッチ
暫定チャンピオン 
ポンサクレック・ウォンジョンカム 
VS
升田貴久(三迫)

日時 8月28日 15時30分(現地時間)
場所 タイ・チェンマイ 野外特設リングにて

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「あれこれ考えている暇はないので、今までやってきたことを高めながら、自分の持てる力を全て出せるようにしたい。」と語った。

初めての世界挑戦が海外で、しかも野外のリング。
「何もかも初めてで、何にも分からない。どんな感じになるか想像もできない。どうにでもなれと開き直るしかない。なにも恐れることなく、その日に向けて淡々と練習してます」
と良い感じの緊張感はあるものの、特別な気負いはない。

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長年、ともにジムメイトとして、切磋琢磨してきた仲間でもある射場トレーナーと二人三脚でベルトを目指す。

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その升田選手と林カメラマンの話がNHKで放送される予定です。

番組    :土曜スポーツタイムの「アナザーストーリー」というコーナーにて
チャンネル :NHK総合/デジタル総合
放送日 :2009年 8月22日(土)
放送時間 :午後11:30~翌日午前0:00(30分)
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by officemigi | 2009-08-18 10:48 | ボクシング | Comments(0)

大嶋記胤試合決定

6月23日火曜日 後楽園ホール

大嶋記胤、試合決まりました!

また前回のドキュメンタリーの再放送も決まってます!

来月放送ですのでまたお知らせします。


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チケット問い合わせ

シャイアン山本ジム TEL・FAX 03-3395-8239
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by officemigi | 2009-05-07 18:21 | ボクシング | Comments(2)

3月3日

大嶋記胤の試合が決まりました!

3月3日後楽園ホール、日本国内2戦目です!

応援よろしくです!

チケット問い合わせ
シャイアン山本ボクシングジム 03-3395-8239



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タイ2戦目 バンコクにて
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by officemigi | 2009-02-02 16:07 | ボクシング | Comments(2)

12月23日

このポスターは2005年8月、今から約3年前に作成したもの。

山口真吾(渡嘉敷)VS升田貴久(三迫)

東洋太平洋ライトフライ級タイトルマッチ。

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この試合は、それぞれの選手ともに長年付き合ってきた者同士の対決ということで、とても複雑な思いで立ち合った。
どちらが勝つのかというより、どんな試合を見せてくれるのか、ドキドキしていた。

この試合の結果は、升田選手が勝利をおさめ、新チャンピオンとなり、この後、山口真吾は一時引退を考え、しばらくリングを離れた。

あれから3年がたった。

升田選手は初防衛で敗れ、2度目の引退を決意し、右脳開発研究所イプラスジムに勤めた。
逆に、山口選手は世界チャンピオンになるために復活する。
升田くんの勤めるイプラスジムを山口くんが訪れ、二人は親しくなりトレーニングに役立つようにタッグを組んだ。

しばらくたって、升田くんも世界チャンピオンになるために復帰を果たす。

今、それぞれは世界ランカーに成長し、フライ級で闘う。
再びライバルとなった。

明日、12月23日は山口真吾は両国国技館で内藤大助との世界戦に挑む。
かたや、升田貴久は、世界前哨戦を出身地である愛媛県松山市で行う。

ふたりの運命はいかに。
また最高の舞台で対戦する日が来るのだろうか。

ただただ、ドキドキハラハラと見守るしかない。
その現場に携われるしあわせはこの上ない。

どうか、二人にとって、最高の日が繰り返しやってくることを願ってやまない。
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by officemigi | 2008-12-22 11:36 | ボクシング | Comments(4)

沖縄祭

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これは紛れもなく、ボクシング興行のポスターです。

7月23日(水)後楽園ホールで行われる興行で、沖縄出身の選手たちが登場する試合が多数組まれています。

自然に囲まれた沖縄のムードをたっぷり味わっていただくために、渡嘉敷会長がプロデュース。

朝の連続ドラマ「ちゅらさん」でおなじみのうちなー噺家の藤木勇人さんがイベントをコーディネートしてくださり、沖縄の唄や踊りもリングの上で披露されます。
藤木さんは、リングアナウンサーとしても登場。

いつもの後楽園ホールとはちょっと違ったリゾート気分も味わえるかもしれません。

セミファイナルに登場する山口真吾選手は、パパになったばかり。
息子のためにもスカッとする勝利を飾ってほしいです。

どうぞ、お楽しみに。
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by officemigi | 2008-07-08 16:59 | ボクシング | Comments(3)

日本Sバンタム級タイトルマッチ

愛すべき〝バカ〟がいる。

山中大輔。プロボクサー。

前日本Sバンタム級チャンピオン。

彼は1年前にチャンピオンの座から陥落したが、

その激しく,全てを捧げるようなファイトは、ホールにいた誰もが賞賛した。

しかし、「どんなにいい試合をしようと負けてしまえば意味がない」と沈黙する。

周りが彼の進退を見守る中、彼は突然、「東京から福岡まで自転車で帰る」と

言い放ち、旅立った。しかもかっこわるいママチャリで。。。

大輔がママチャリでドタバタと突っ走ってる中、

皆がため息まじりに、こう想ったに違いない。

バカだ。。。しかし愛すべきバカだ。

結局、広島あたりであえなく挫折したが、大輔は答えを持って帰ってきた。

「今、一番やりたくないことをやります。

それは何かっていったらボクシングです。」

大輔は覚悟したのだ。


そして明日迎える日本sバンタム級タイトルマッチ。

チャンピオンは大輔からベルトを奪った下田。

リベンジマッチだ。

大輔にとって一世一代の大勝負をむかえる。  

ハヤシケンジ


写真   計量後、ホールにて
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BS日テレ・ダイナミックグローブ(生放送)
4.5(土) 19:00~ O.A

2008年4月5日(土) JCBホール
【メインイベント】日本・東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ
東洋太平洋フェザー級チャンピオン
榎 洋之(角海老宝石)
VS
日本フェザー級チャンピオン
粟生 隆寛(帝拳)

【セミファイナル】日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
日本スーパーバンタム級チャンピオン
下田 昭文(帝拳)
VS
WBAスーパーバンタム級10位
山中 大輔(白井・具志堅)
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by officemigi | 2008-04-04 16:55 | ボクシング | Comments(3)

世界戦

「必ず勝って世界チャンピオンになるっていう夢をかなえたい」

前日の会見で真吾は言った。気負もなく、にごりのない、

透き通った魂だけがあった。

6年前の世界戦を思い出す。

周囲からは早すぎる無謀な挑戦、2ラウンドもたないじゃないか?と言われていた。

しかし、真吾は臆することなく、チャンピオンと激しく打ち合う。

壮絶な打ち合い。

9ラウンド、チャンピオンの強烈なパンチで真吾がなぎ倒される。

ダウン。もう終わりか、誰もがそう思うひどい倒れ方っだった。

渡嘉敷会長がタオルを投げようとしている。しかし、真吾は凄まじい形相で立ち上がり、

リング下にいる会長やトレーナー向かって叫んだ。まだやれます、止めないでください!

このとき、真吾の魂が最も高揚したときだろう。

そして再びチャンピオンに立ち向かっていく。

トレーナーが叫んだ。真吾!打ち合うな!もういいから逃げろ!打ち合うな!

レフリーが止めた。TKO負け。晴れ上がった顔で子供のように泣きじゃくる真吾。

誰になんと言われようと、どうしても勝ちたかったのだ。

僕はリングに上がり、その顔を撮った。

全てを出し尽くし、精一杯闘った証として。








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6年の歳月のなかで真吾は大きく成長した。

一時はボクシングをやめて悶々と過ごす日々のなか「やはり俺にはボクシングしかないんだ」

と思い復活する。

結婚もして、もうすく子供も生まれる。

モチベーションとしても言うことはない。

控え室。

グローブをつけ、ガウンをまとった。

あと数分後に世界戦のリングに上がる。

ここで真吾と向き合った。




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いい顔をしている。いままでで一番だ。

あとはリングに上がって未来を勝ち取ってこい!そういう思いを込めてシャッターを切った。

試合は初回から真吾のペースで進む。

3ラウンド。右の一発で坂田からダウンを奪う。勝てる!そう思った。

しかし中盤以降、坂田の凄まじいプレッシャーに一進一退の打撃戦になる。

何とも言えないが打ち合いは坂田に分がありそうだ。

やはり、強い。

最終ラウンド。最後だ!精一杯やってこい!行きよいよく飛び出して行った。






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判定になる。勝者チャンピオン坂田。

後もう少しだった。正直、くやしい。

いや、真吾が一番くやしいだろう。

世界チャンピオンなるのは本当に、たやすいことではないのだ。

いまはなにも考えずにゆっくり休んでほしい。


   林建次
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by officemigi | 2008-03-30 15:51 | ボクシング | Comments(10)

2月11日ダイヤモンドグローブ

日本ライトフライ級タイトルマッチは防衛に成功。
しかし、そこにはチャンピオンの無念があった。

バッティングによる目の上の傷で、試合続行不可能となり、5Rにストップ。
それまでの試合の採点にて判定が下された。

49-49、49-49、48-48ドロー。
ドローの場合はチャンピオンの防衛成功となる。

試合の続行を望んでいたチャンピオンはドクターの判断に、ダダを込めるようにロープにつかまり、しゃがみこむ。

前回の試合で、両手親指根元を骨折し、ジレンマのあるまま、堪えながら練習しこの日を迎えた。

「目標は世界チャンピオンになること。
そう言っている男がこんなつまらない試合をしていてはダメだ。
すっきりしない。」

相手の応援団からは、大阪からたくさんかけつけた。
中途半端な結果に納得がいかず、リングの下から再選を望む罵倒に近い声が響く。
その方に向かって、

「タイミングがあれば、ぜひやりたい」

と自分だってこのままじゃ納得できないとその思いをこめて言う。

この日までに準備した長い時間がすっきりした形でだせなかったことを悔いる。

「次の試合は、必ず見ている人も自分もすっきりするないようにすると約束します。」
とその覚悟を示し、リングを降りた。
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by officemigi | 2008-02-12 09:45 | ボクシング | Comments(0)

ボクサーだったSくんのその後

9月28日のブログの続編です。

現役時代のSくん。リーチが長くて美しいボクシングをする選手だった。
日ごろの穏やかな性格とは裏腹に、リングに上がると気が強くて、前に前に突進する。
刺青ボクサー大嶋宏成に憧れ、そのスタイルを受け継ぐ。
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パンチも強くて、KOで勝つ。
夢にまで見た新人王も駆け上がった。
最後の試合は東日本新人王の決勝戦だった。
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憧れの大嶋宏成のラッキーカラーで、よく身に着けていた色を取り入れたブルーとピンクのトランクス。
控え室を覗いたら「この試合に勝って、大嶋さんの後を追いかけます!!」と元気に応えた。
その試合で、不運にも、ダメージを受け、担架で運ばれることになる。

開頭手術をして、意識不明の重体の状態が1週間ほど続く。
毎日見舞う母の祈りが届き、目を覚ます。

「なんで、ここにいるの?」

幸い、奇跡的に障害もない。
アルバイトで勤めていた会社の人たちは温かくSくんを見守り、社会復帰に協力してくれた。

あっと言う間のボクサー人生は6戦で幕を閉じたが後悔はない。
ボクシングに対して、恨むどころか、、トレーナーのライセンスを取得し、後輩たちを応援している。シルバーからゴールドに変わったライセンス証を得意げに見せてくれた。
ボクシングをやっていたからこそ得られたものを大切にしていた。

Sくんは全てを前向きに受け入れて、周りの人たちに感謝しながら日々過ごしていたのだ。

あの幼かったSくんが、まぶしいほどに大人の仲間入りをして連絡をくれたときの第一声が
「大嶋さんに会いたいんです」だった。
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Sくんを前にして、大嶋はボクサー時代を振り返った。そして、今、スタートしたばかりの新しい道についてしっかりと語った。

「全ての過去を忘れて、一からやり直している」と。

Sくんの存在は、この日、その場にいたみんなを初心に戻らせ、それぞれが原点を見つめ直す機会を与えてくれた。
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by officemigi | 2007-10-15 07:57 | ボクシング | Comments(4)

ボクサーだったSくん

昨日、後楽園ホールでは東日本新人王の準決勝が行われた。

そこで、ボクシングを引退したS君に会う。

S君との出会いは約7年前、彼が高校生のときだ。

migiはドキュメンタリーとして当時、人気を集めていた刺青ボクサー大嶋宏成に密着していた。

S君は大嶋選手に憧れ、逆境を乗り越え闘う姿に感動し、ボクサーになりたいとすでにジムに通っていた。

HPから、migiに連絡を頂き、大嶋選手のイベントに参加し、緊張したお面持ちで大嶋選手のようなボクサーになりたいと憧れのHEROと握手をした。

その後、プロテストを受ける16歳を向かえ、プロボクサーになった。

ちょうど1年前のこの東日本の新人王戦に取材で訪れたときのことだ。

プログラムを見て驚いた。あのS君が出場していたのだ。

はじめてあってから6年の月日がたっていた。

大嶋選手はすでに引退していたため、大嶋選手が残した息吹をしっかりと受け継いでいるS君のことがとても嬉しくてたまらず、控え室を訪ねた。

S君と目が合うと、彼は、名前を呼びながら、駆け寄ってくれた。
長い年月のブランクが一瞬にして消える。
少年だった彼は、いつの間にか立派なボクサーになっていた。

長身の彼はウェルター級という重たい階級でエントリー。
激戦を闘いぬいた。

ところが、その日の試合では信じがたい光景がリングの上で起こった。

ダウン後、意識がなく、どんどん体が固まっていくように見える。
担架が運び込まれ、病院へと直行。

悪夢だった。
6年ぶりの再会がこんなことになるとは。
その後、開頭手術をして、重体。

リングに上がる前に、私は大嶋くんや、彼を知っている数人に、「勝ったら、決勝戦は一緒に応援に行こう」とすでに連絡していたので、その結果を心待ちにしていた仲間に、この事態を報告することがとても辛かった。

しばらくして、ジムに様子を尋ねると、意識も戻り、命は取りとめたことを確認した。

昨日、1年前の出来事を思い出しながら、彼と同じジムの選手の試合を見ていた。
S君はどうしているのだろう。
あとで、ジムの方に聞いてみよう、としたところ、S君の姿が目に入った。

「あっ!」私は思わず駆け寄った。
彼は、笑みを浮かべながら、私の名前を呼んだ。
「こんにちは!今は社会人としてちゃんと働いてますよ」
特に後遺症は見られなかった。

それどころか、かつての仲間の応援に後楽園ホールにこれるような状態であることが嬉しかった。
全ての青春を賭けた場所を22歳という若さで失う。
始まったばかりの挑戦が、あっという間に終わってしまっても、しっかりと前を見つめ、踏ん張っている様子が嬉しかった。

連絡先を交換し、近々当時の懐かしいメンバーで会うことを約束した。
彼の新しい未来の話を早く聞きたい。            by shiori
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by officemigi | 2007-09-28 09:36 | ボクシング | Comments(0)