【オフィスミギ】晴れ男なものですから

カテゴリ:林建次の日々( 600 )


和氣慎吾 9/13

リングに上がったときの姿というか雰囲気は、やはり華のあるボクサーだと強く感じさせる。
本人としては、試合内容に課題や不安はあるかもしれないが、最後にOKするのはさすがだと思う。

昨年の夏にこの大阪の地で無敗の世界チャンピオンに挑んだ。顔面は血だらけで晴れ上がり、片目の視界は殆ど塞がれ、何度もダウンを奪われた。だがその度に立ち上がり、修羅のような形相で立ち向かっていった。

逆転できる、なんとしてもチャンピオンになるのだ、という強烈な想いは、徐々にチャンピオンを追い詰めていく。だが、ダメージを受けすぎて危険だっだ。本能だけで闘う和氣をレフリーが止めた。正しい判断だったと思う。

あの時の無念の想いを観ている僕らに払拭させてくれる昨日のファイトだったと思う。

赤井さん、レイ、他、素晴らしいスタッフとともに和氣慎吾は悲願の世界タイトルを獲りにいく。



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by officemigi | 2017-09-14 11:46 | 林建次の日々 | Comments(0)

9/13

季節の変わり目ということもあってだろうか、

ここ数日、身体を崩しまい、引き篭もっておりました。



ここまで酷いのはなかなか久しぶりであり、

身体を崩した20数年前の当時を少しだけ思い起こさせた。



なるほど、当時を思えば今抱えている痛みなど天国にいるような状態なのだろうが、

ときが経てば今の状態が最高潮に辛く感じるのは、身体がより楽な状態に慣れてくるからなんだろうな。

人間とはまことに贅沢にできているものだ。


それで、ふとバリアフリーってなんだろう、と思った。
ちょっと前に聴覚障がいの方の話を聞いたことがある。
目に見えてこないものを背負って生きることの困難さを初めて知った。


障がいとうものは多岐にわたって様々だが、どんな状態であれ社会に参加していくには、

やはり人並み以上のことをしなくてはならないと思う。

そして、社会がそれを理解することはとても大切なことだが、

同時に障がいを負った人たちが、社会で生きやすくするためにどうすればいいのか、や、

個人でも団体でも、自分が生きる大なり小なりのフィールドから、

自身が抱えている状態を理解してもらうための行動なり、

伝えるなりをするべきなんだな、と感じるようになった。


若い頃は、そんなものは屁でもないのだ、人並み以上にやってやる、

などと鼻息荒く意気込んで無茶ばかりしていたが、

もう限界を超えてまで、頑張らなくていいというか、ね。


まぁ、そんなんで、今日も部屋中を綺麗に掃除してすっきりとした朝を迎えた。

身体のことは、これからあれこれと取り組む前に、

不要なる膿なり毒が出たのだと解釈する。


ということで、和氣慎吾の世界へ向けての挑戦を撮るために、いざ大阪へ。


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by officemigi | 2017-09-13 08:48 | 林建次の日々 | Comments(0)

向日葵 鈴康寛  labo yoyogi


鈴と出会ったのは2000年あたりだったろう。


映画「アンチェイン」で豊田利晃監督を取材した流れで、

俳優として豊田監督のデビュー作である「ポルノスター」に

出演していた鈴を知り、どういう流れだったか忘れたけれど、

豊田監督らと一緒に鈴のライブに行った記憶がある。


個性派揃いのプロダクションに所属していて、当時の社長から、

普通じゃない宣材写真を撮ってくれということで、

随分とまぁむちゃくちゃな撮影をして楽しんでいた記憶もある。


同時から存在感があり過ぎるというか、

眼の奥にある種の「狂気」みたいなものを漂わせていていた。


当然、優しさをたずさえた人間でもあって、その振り幅が魅力だった。


「帰省」という曲を日テレのドラマの主題歌として楽曲提供するなど、

シンガーソングライターとしての実力も評価されていた。


それから永らく会うことはなくなったが、

俳優を掛け持つのは止めたという話を聞いたような気がする。



この「向日葵」は、鈴と10年ぶりぐらいに再会したときに聴いた曲。

小さくてアットホームなカフェバーのようなところで演奏していた。

久しぶりに再会した彼がこれまでをどんな想いで生きてきたのか、

を感じることができる素晴らしい演奏だった。


そして「向日葵」をきいたとき、多分、もう会うことがないであろう誰かの顔が浮かんだ。

なみだが溢れてきた。

おそらく、ひとそれぞれの「何か」にふれてしまうんだろうな。


「向日葵」は、鈴が敬愛する祖父に宛てた曲だという。
詳しい話は聞いていないが、それは知らなくていいように想った。

向日葵

詞 曲 鈴康寛

ギター 宮崎達也
パーカッション 前田卓次
キーボード 坂下 正俊 (Manzo Jp)



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by officemigi | 2017-08-29 21:34 | 林建次の日々 | Comments(0)

先日

河出書房の河出社長にわざわざ下北沢の事務所(こじんまりだけど趣あってねぇ)に来ていただき6時間以上も語り合う。

なかなか6時間もずっと語り合うことはないかもしれないな。

でもあっという間だった。

河出社長の情熱も凄い。


自分がこれまでのことや、創ってきたもの。その意味。

これからやりたいこと、やらなければならないこと、

そして、なぜテーマ「祈」なのかも。

それについても語り尽くには時間が足りないくらいだったな。

さてさて、もっともっと話す機会をつくっていこうと思う。

力借りたい人もたくさんいるしね。

どうぞ、よろしゅう。



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by officemigi | 2017-08-16 20:15 | 林建次の日々 | Comments(0)

8月10日

さて。


マリーゴールドは8日目を迎えて

いまだ元気に咲き誇り、

サンキライという仲間もふえて、

なにやら楽しそうである。


お盆とはいえ、あれこれ撮影あり、打ち合わせあり、と

なかなか盛りだくさんだな。


和氣くんの試合も決まり、

年内の世界戦に向けて並走していきたいしね。


名門の京大アメフト部のイヤーブックも仕上がってくるし、

今年はすごく期待している。


そのイヤーブックの執筆中に、どいいうわけだか思い立って

事務所の模様替えをして、さらに過ごしやすいよう改良した。

潜在的に書きやすい環境を作りたかったんだと思う。


けど、写真表現という領域はこれからさらに広げていきたい。

女性をモチーフにした作品創りもそのひとつだ。


同時に、「書く」ということも、もっと昇華させていきたいと考える。

それにはやはり勉強が必要で、これまでは感覚的なものだけに依存していた。


写真でいったら、カメラの構造や歴史、フィルムの知識、光の原則、印画紙のセレクト、

そいういったものをきちんと学ばずに感覚だけで撮っているようなものである。

それで写真家と名乗っていけないわけではないが、やはり浅いかもしれない。


だから、「書く」ということも同じで、自分なりに学んでいこうと思う。

というわけで朝の掃除を終えたら、30分は本を読む、ということにしているし、

これまでにあまり好きではなかった作品も読んでみようと思う。



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by officemigi | 2017-08-10 12:10 | 林建次の日々 | Comments(0)

ちょっと前の花、いまだ元気なりて

マリーゴールド。


危ういくらいに華奢なんだけど、
芯があって絶妙なバランスを保ってる。


「何か?」

と言わんばかりに凛として佇んでいる。


頑張ってる、かっこいいね。


今日頂いた山帰来、趣ある色になったら撮りますね。
ありがとうございます!!



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by officemigi | 2017-08-08 00:06 | 林建次の日々 | Comments(0)

「杜子春」

毎朝掃除終えたあと、

30分から1時間程度本を読むようにしている。

今朝は「杜子春」。

これ、なかなかの童話なり。

芥川龍之介のアレンジがたまらん。


そろそろ森鴎外にいこうなか。

あ、いや、書かねば。。。。。


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by officemigi | 2017-08-04 21:25 | 林建次の日々 | Comments(0)

久々に。

 

さて。


今年に入ってから、「書く」ということに工夫を凝らすようになったかな。

というのは毎回それこそ精神が破綻するんじゃないかってくらい、

ある次元に自分を持っていかないと書けなかったし、

終わったら、そりゃもうしばらくは抜け殻のようになってた。

とくに夕幻のときとかね。


こうやってブログをノンビリ好き勝手に書く分にはいいんだけれど、

ドキュメンタリーっていうか、ある時期に対象に寄り添って、

それが永くても短くてもなんだけど、その人の想いを受け取って

それをどう表現するかっていうのがね。


俺の場合、写真撮りながらだから、話聞く前にも後にも、

その人を感じることが出来るんだけどさ。

ポロって言った言葉とか、

それもそれで書く時の財産なんだ。


で、インタビューとかするんだけど、

それを文字として起こしていくのも当然するんだけど、

俺、結構何度も何度も聴いてるんだな。

声のトーンていうか、発音ってのかな。

そういうものに言葉以上の意志が入っているように感じるのね。


言霊っていえばいいのかな。

そういうものを汲み取っていくと、

潜在的にその人が感じていることってこうなのかな、

ってことを何度も想像したりする。

直接本人に聞くこともあるしね。


で、書き始めるんだけど、

全エネルギー込めちゃうんで、緊張の連続で、

小学生の頃に絵を描いていた感覚と同じでさ、

このやり方続けると、ちょっと身体も精神もやばいんじゃなかと思い、

なんかいい方法ないかなぁって。


リラックスすること大事なんで、

散歩だったり、走りにいったり、花観たり、あと食事を創るってのもね。

あんまり力まないようにすっと楽に入っていけるように。


で、今回からさらに毎朝、部屋を掃除しまくるっていう。

これがいい。かなりいい。

そして、朝、30分ほど、好きな本を読む。

これもいい。すごくいい。


そんなわけで、もっとやらなくっちゃいけんですな。俺。


で、今いろんなことが急激に変わり始めているように思う。

いろんなこと、がね。


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by officemigi | 2017-08-01 00:40 | 林建次の日々 | Comments(0)

花飾る


原稿三本目終える。

あと四本。

しかし俺、遅い。

悶々としてたので一気に部屋の模様替えしたら進む。

久々に花飾って、記念?に撮る。

あゝ、気分よし。

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by officemigi | 2017-07-09 18:58 | 林建次の日々 | Comments(0)

「欲」や「業」


「中を取る」という行為は否定しないが、
現場でモノをつくる人たちから叩くことをしてはいけない。

行き過ぎた「欲」や「業」はヘドロのように現場に伝染し、
どんなに情熱を賭けて取り組んでもクオリティを下げてしまう。

丹念に磨き上げた美しさは一瞬でよごされてしまうんだ。

だから関わる人たちすべての純度が真に問われるものだと思う。

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by officemigi | 2017-06-24 21:28 | 林建次の日々 | Comments(0)