【オフィスミギ】晴れ男なものですから

2017年 06月 14日 ( 1 )


古寺


京都の仕事の帰りに、奈良にある室生寺へ。


室生寺は人里離れた山の奥地にあり、

巨匠、土門拳さんが晩年に古寺巡礼と称して様々なお寺を訪ね歩いた中でも

最も愛してやまなかった聖地。

平安時代につくられた十一面観音を観ていると、

果てしない時の流れの積み重ねの中で、

ただ静かに「在り続ける」ことの憂いを伴った美しさを強く感じる。


土門さんは来る日も来る日も、これらの仏像とひたすら向き合い、

凝視し、咀嚼し、張り裂けるほどの緊張状態でシャッターを切ったという。


その行為を経て初めて価値を創り出す土門拳さんは、最も尊敬する写真家のひとり。


60代になって、いろんなことを感じらるようになったら撮り歩きたいと思うけど、

まだまだ甘ちょんな自分であり、気が遠くなりそうで、

こらからの10年とか大事だな、と思う次第。



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by officemigi | 2017-06-14 23:47 | 林建次の日々 | Comments(0)