【オフィスミギ】晴れ男なものですから | |||||
1500人のイベントに参加。 なんかすごかったなぁ。 我々にとっての旅祭は「何かが始まる」という気ワードを持った場所で、2年前、ここで知り合ったメンバーといろいろな形でものづくりをした。 若きサムライ、その声を聞け」という本の制作もそのひとつ。 写真は林が担当した。 今回ステージにあがり、トークショーをしていた旅人写真家の須田誠さんとの出会いもこの場所だ。 誠さんはいつも、 「旅がしたいと思って出かけた先に写真を撮りたいものがあった。自分にとって写真が先ではなく、つねに旅がしたいという思いが先に湧いてくる」と言っていた。 そんな思いが込められた本「」NO TRAVEL, NO LIFEがこの2年の間に作られた。 今年の新しい出会いは、どんな風につながっていくのだろう。 「旅学」の編集長池田伸さんはのやりたいことてんこもりの本。 雑誌からスタートしたこれは、もはやずっと手元に大切に取っておきたい本になっている。 林が後楽園ホール以外に聖地を感じる様々な場所も登場する。 池田さんの文章も力があってずしんと心にしみわたるなぁ。 その池田さんが書いた「YELLOW EAGLE」もすごい! 大好きなGOROさんのルーツから究極のものづくりのスピリッツまで、美しい写真とともに綴られ、これをみていると、たとえジャンルは違ってもものづくりに関わる職に携わっていることを誇りに思う。 この本の表紙の写真のエピソードを編集者から聞き驚いた。 写真へのこだわりも思いも特別だ。 こんな美しい本を作れる編集者の特権をうらやましく思った。 そして、shioriが大好きなツリーハウスの小林崇さんともこの「旅祭」で出会う。 感性の赴くままに、ひとつひとつ違う形をした樹木を主軸につくるツリーハウス。 その物語を本やDVDにした「TREEDOM」も圧巻だ。 「若きサムライ~」以外は全てA-worksが出版している。 改めてすごいなぁと感じる。 そして、ここでものづくりをともにできるしあわせをつくづく感じた。 あ~、本作りってほんとうに大変な作業だ。 が、産みの苦しみを味わったものしかわからない境地を目指して、相変わらずのバトルを繰り広げながら前進していきたい。 旅祭で多くの人々に触れて、そう感じた。
by officemigi
| 2007-12-19 04:18
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